アカハラと戦う

関西圏の某地帝大博士後期課程在籍中の大学院生がアカデミック・ハラスメントと戦うブログ

初めての方は,まず,ウチの研究室の酷い実態のアウトラインを御覧ください。
コチラから

証拠をぜったいに取りこぼさない! 手放せないICレコーダー SONY ICD-TX650

 
 
 

衝撃的な話かもしれないが,ウチの研究室では,教授の部屋に呼び出される院生は,みな,ICレコーダーをポケットに潜めている。あわせて,何か,嫌なことを言われたりされたりしたら,必ずノートを取るようにもしている。それが,夏に,院生の間で,自分たちの身を守るために決めたルールだ。

 

教授の暴走がいっそう酷くなってから,私は,SONYのICレコーダーを購入した。

この機種に決めたのは,ICレコーダーっぽくなかったからである。パッと見た感じは,よくプレゼンなどで使用するレーザーポインターか,ちょっと大きめのUSBメモリのように見える。真っ黒なカラーバリエーションは,ディスプレイが消灯すれば,文鎮のようにさえ見える。

 

実際に使ってみて,最も気に入っているのは,放っておいてもほとんど電池が減っていないことである。最近,教授に会わないようにしていたため,出番が少なかったのだが,約3週間ぶりに電池を入れてたところ,まだ満充電状態を示していた!

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この長寿命のおかげで,先日は,教授が,暴言を怒鳴り散らしている場面をしっかり録音することができた。パソコンへのバックアップもUSBで繋いでコピーするだけと,とても簡単である。このICレコーダーは,今年買ってよかったものベスト3に間違いなく入るスグレモノである。